バイオマス商品の特徴などについて

バイオマス商品というものが最近注目を集めるようになってきていますが、これはどういうものでしょうか。

バイオマス商品とは、動植物から生み出された再生可能な資源を利用した商品のことです。

文字通りに解釈すると私たちが日常的に使う紙もこの一種になります。

紙は木材を原料にして作られるからです。

ですが、一般的な文脈の中では、再生可能ではなく資源量に限界があると考えられ、また燃焼させることで地球温暖化の原因ともなる石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を利用する代わりに、動植物から生み出された再生可能な資源を利用することを指すケースが多いです。

この考えに立てば、紙は別に石油から生み出されるわけではなくそもそもの初めから木材を原料としていますから当てはまりません。

普通は、プラスチック製品を差すことが多いです。

今まで、プラスチックは当然のように石油を原料としていました。

ですが、最近になって植物、例えばトウモロコシの非可食部を原料としたプラスチック製品が登場してきています。

見た目や使い勝手とか強度などは石油原料の製品と何ら変わらない一方、仮に使わなくなった後に焼却したとしても、発生する二酸化炭素はそもそも論で言えばトウモロコシという植物が光合成により空気中から取り込んだものですから、地球全体で見て増加させたことにはならないわけです。

この点が地下に埋蔵された資源である石油を燃焼させた際の二酸化炭素とは異なるところになります。

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